三河カントリークラブ(愛知県)令和8年3月31日、民事再生法の適用申請
- 2026.04.06 お知らせニュース
三河カントリークラブがが3月31日に大阪地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日弁済禁止の保全処分決定及び監督命令を受けたことがわかった。
帝国データバンクによると、申請会社は1973(昭和48)年11月設立で、1998(平成10)年11月にオープンした同名のゴルフ場を経営していた。杉原輝雄氏監修のコース設計で18ホールで構成され、比較的フラットなコース設計でプレーしやすいゴルフ場として人気を集め、2001年8月期には年収入高約10億円を計上していた。
しかし、バブル期から開発構想があり、施設なども高級志向となっていたことでプレー料金が比較的高額だったた
め、近隣ゴルフ場との競合で新規会員の獲得に苦慮していた。
ゴルフ人口が減少傾向をたどるなか、預託金返還の負担が財務面を圧迫し、2026年4月以降の資金繰りのメ
ドがつかなくなり、法的手続きのもとで再建を図ることとなったという。負債は申請時点で債権者約1400名に対し、約120億円と見込まれている。なお三菱UFJ銀行より当座貸越契約(プレDIP)を結び当面の資金枠を確保、スポンサー支援の可能性がある旨の申し出が出ているが、スポンサー探索を続ける意向と報じられている。なお、他の静岡カントリーグループの各社は資金繰りの問題はなく、従来通り事業を継続しているとも報じられた。
静岡カントリーグループの4コース目として開発された三河CCの最初の会員募集は1996年9月からの第1次930万円(入会金80万円、預託金850万円=証書発行後10年据置き)だった。
ちなみに同社が2026年のゴルフ場法的整理第1号となった。
三河カントリークラブ・つばさHPへ⇒https://www.tsubasagolf.jp/course/course6255369e9207f/