ゴルフ会員権の名義人が、亡くなられた場合、会員権の譲渡は?

  • 2021.12.20

A 相続人が、相続してメンバーになるケースと、第三者に譲渡してしまうケースとがあります。一般的には、第三者に譲渡し現金化してしまう事が多いです。(相続人が相続する場合は、入会条件等が緩和される場合があります。コースにりよ異なりますので、お問い合わせ下さい。)

※第三者へ譲渡をする場合(通常の譲渡書類の他に下記書類が必要となります。)

  1. 除籍謄本(戸籍謄本も必要となる場合があります。)
  2. 遺産分割協議書または同意書 相続人全員の署名・実印捺印。
  3. 相続人全員の印鑑証明書。

※遺産分割協議により代表相続人を決め、相続人全員の連名で同意書を作成し代表相続人が譲渡人となります.(代表相続人が、通常の譲渡書類に署名捺印します。)
コースが、直接第三者に譲渡を認めない場合
一度、代表相続人の名義に名義書換をしてからでないと、第三者に名義書換を認めないというコースもありますので、注意が必要です.
その場合、一度、代表相続人に名義を変更する為、名義書換料がかかります。この場合、通常の名義書換料より安い金額でするケースが多いです。(コースにより異なりますので、お問い合わせ下さい。