小樽カントリー倶楽部・ファーストティー活動を開始

  • 2022.04.25

 株主会員制の小樽カントリー倶楽部(新コース18ホール・旧コース9ホール)は、本年度〝ファースト・ティー・ジャパン@小樽カントリー倶楽部〟と題した活動を始める。


小学1年生~中学3年生を対象に、ゴルフを通じて豊かな価値観を学ぶを主の目的にして色々なプログラムを行う。第一土曜日に月1回、5月~10月まで開催。受講料は各回1000円(初回の5月7日は無料)。定員は20名で、会員の子孫を優先するとしている。

 一方、9ホールの旧コースでは手引きカートを導入し今シーズン歩きでのプレーも受け入れる。支配人は「乗用
カート以外に、旧コースは北海道のゴルフの発祥の地と言われた旧・銭函コースで、手引きカートが似合うし、面白
い。ゴルフは本来歩きのスポーツなので、短時間でプレーできる歩きの9ホールプレーを増やしていこうと考えてい
る」という。

また、コース内の排水不良個所がありプレーに支障のないように徐々に排管工事を行うようだ。